妙法寺住職

IMG_3076既成佛教各寺院には時代に合わせていろいろ活動を行っていると思いますが、私の住職としての寺院運営方針は寺と大勢の人々が結縁をしていただくと言う第一目標があります。
寺に来たら、すぐさま信仰などと難しいことを言うのではなく、楽しい寺として認知していただけたらと努力させていただいております。これに対し、お檀家の方々、寺の近隣の方々のご理解・ご協力をいただき、桜の花・ショウブ・蓮の花・さぎ草などを代表として花をいつでも、見られる寺であると同時にボランティアのリサイクルバザーを行い、物の再利用にて少しでも地球環境問題を考え、少しずつでありますが、福祉の為にも参加させていただいております。
お花まつり・御会式の年中宗教行事にて地元の方々に楽しんでいただきながら、参加していただいております。色々と述べましたが、寺は寺をとりまく地域社会と共に活き、その中でおのずからいただくご縁にていかされていると感謝いたしております。
住職:小林日元

東光山妙法寺住職   小林日元

1948年新潟生まれ。18歳で杉並区の妙法寺の日誓師に弟子入りし、その後養子となる。76年、日誓住職が遷化し、その遺言によって日誓師が兼務住職をしていた世田谷区の妙法寺に第22世住職として任命される。

村田妙法寺開山会並び63世退山、64世晋山法灯継承式


当山 住職 小林日元上人の 『本山 村田 妙法寺』入寺式が平成21年4月26日に執り行われました。午後12時ホラ貝で時が知らされ花火の音とともに行列が総門を出発いたしました。赤門より30名のお稚児様・和讃方が合流、錫杖、旗、総代様方、太鼓20名、式衆、参与、貫主、兄弟弟子、団信徒、太鼓お題目にて行列が開始いたしました。黒門を過ぎ、貫主は御駕籠にて昇堂、2時間にわたる法要が執り行われました。こちらはインターネット限定オリジナル動画となります。

平成21年撮影 ご挨拶動画