日程
令和5年9月20日(水)春秋2回の彼岸があります。彼岸とは彼の岸という事で今私達のいる此地(この地)と(彼の地)という事でまよいの多いこの地から悟りの世界の彼の地をめざして精進・努力をする一週間です。
妙法寺 彼岸会法要
太陽が真東から出て真西に沈み、夜と昼の長さが等しい中日をはさんで前後の7日間を彼岸と定め、「仏道実践週間」としたのがご先祖様でございます。
本来ならば毎日仏道に精進しなければいけませんが、生業に追われ、忙しさにまぎれて、ついご先祖様のことまで気がまわらないのが私たちです。そのために仏道を実践しやすいように仕向けた行事が彼岸会なのです。
彼岸会には家族が連れだってお墓に詣で、墓石をお水で清め線香やお花をあげるのがふつうですが、寺では檀家の皆さんが本堂に参集し、自分の家のご先祖様にお塔婆を立て、読経・唱題して供養いたします。
御塔婆供養について
お彼岸とは意識して佛心を持って生活しようという習慣の事です。(六波羅蜜の修行の期間)仏様、ご先祖様のご供養は、命令されたり、強制されて行うものではありません。私たちが元気で毎日過ごせるのは、自分の健康管理だけでなく、仏様、ご先祖様に護られている事に気づき、感謝の気持ちでお寺にお参りし、ご先祖様に、お塔婆供養をいたしましょう。
★お塔婆のお申し込みは 妙法寺まで
★期間、花屋さんが墓地用のお花を境内にて用意いたします。1対1000円です。
皆さんでお参りいたしましょう
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